時代の風を感じて…
短編小説
著者 星野彩美
娘がたどり着いた先には・
女子高生の母親がいる世界・・・
困惑と動揺が相見みれる。
時代を越えて、次第に紡いでゆく親娘の絆
いつまでも語り継がれる物語…
【あらすじ】
令和の時代に生きる女子高生の高杉叶恵15歳は、毎日母親とスマホのことでケンカが耐えない。
ある日のこと、いつものようにケンカした翌日、目が覚めると枕元に置いたはずのスマホが無くなっていることに気づく。
そのことを母親に問い詰めると、ベランダに捨てたと言われ、大切にしていたスマホが粉々に壊されていることにショックを受ける。
叶恵は、怒りと憤りから母親を殺してしまう。我に返った叶恵は、自分がとんでもないことをしてしまったに悲しみ、部屋に戻り寝てしまう。
起きたときに、母親の遺体を確認しにいくと、母親の遺体が無くなっており、変わりに帰宅してきた女子高生の女性と鉢合わせになる。
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