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初心者の作詞のはじめかた

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「初心者のわたしの作詞の仕方」

「フレーズを考える」

タイトル「サディスティック」

フレーズ

「めちゃくちゃな愛をくれた/与えてくれた」

めちゃくちゃとは?

ググるかchatGPTに聞いてみる…

「めちゃくちゃ」は、日本語で「非常に混乱している」「とても乱雑な状態である」「とても乱暴なやり方である」などの意味を表します。また、俗語としては「とても」「非常に」という程度を強調する表現としても使われます。

次に…

この歌詞の主人公に置き換えて背景を考える

主人公がサディスティックな状態なのか?

相手がサディスティックなのか?

めちゃくちゃな愛をくれた…というフレーズから

相手からの”DV”または”自分勝手な押し付けた愛”なのかもしれない。

次に相手の背景を考える

サディスティックになるような環境で育ったと考えるのが妥当だろう

または、過去に女性または男性との恋愛でトラウマを抱えている。フラッシュバックされてサディスティックになる

Aメロは、サビに繋がる現在進行形/サビの直前

Bメロは、そうなった原因、過去か未来にどう繋がるか?

サビはAメロからの繋がり

outroは結果がどうなるか

こういう流れで作詞をしていきます

作詞はメロディーとリンクしています

先にメロディーから作るアーティストさんと作詞を先に行なうアーティストさんもいます。

曲のイメージを考えますので、作詞ならそれに合わした詩を書く必要があります。曲はそれぞれにテーマがあります。

明るい曲なら明るい歌詞、暗い曲調ならシリアスな歌詞に。

「テーマを決める」

曲をアーティストさんや作曲家の方から受け取る際に打ち合わせを行ないます。曲のテーマを聞いて、どういう気持ちで作曲さるたのかを聞きます。

わたしは、作詞をする際には感情、感性で書く人間です。

日常生活の中に溢れているさまざまなことがわたしの頭に入ってきます。

そのときにおいて、浮かんでくるフレーズというものがあります。今回は「サディスティック」という単語を目にしたものですから、詩になりそうだと思いついたので、タイトルだけ忘れないうちにメモしておきました。

わたしは日頃から恋愛をテーマにした作詞をしています。

似たような言葉にサイケデリックがあります。

こちらは、良い印象を与える知的な人間などに使用されます。

サディスティックを恋愛に結びつけるときに、思い浮かんだフレーズが、「めちゃくちゃな愛をくれた」でした。

閃きというのは、特別な才能ではありません。

誰しも人間なら閃きが日々からあるものです。

大切なのは、その閃きを見逃さないことです。

日頃からアンテナを張っていれば拾えるはずです。 

恋愛の歌詞に合わせる必要はありません。

あなたが得意な分野とサディスティックを紐づけるものがあるはずです。

フリーの作家歴が長いわたしは…と言いましても趣味から始めたときからの計算になりますけど、文章力がなく、執筆力に乏しいわたしの原動力は、自分の伝えたいことを世の中に発信したいという思いからきています。

物書きという趣味ですから、世の中に悪影響を与えてはいけないですね。ヘイトからは何も生まれません。憎しみしか生まれません。歌詞も悪影響のあるものを書いてはいけない。

サディスティックとは、あまり良い響きではありませんよね?

だから、恋愛と紐づけて歌詞を広げようと考えました。

あなたなら、どうつなげますか?

ストーリーはラストはハッピーエンドがいいでしょうね。

タイトルが響きが悪いので。

作曲家の方もこのタイトルの響きから、バラードはまず考えつかないでしょう。

わたしなら激しいギターリフのテンポ速めの曲をイメージします。

フリーの作詞家歴もまだ半年ながら、100作を超えるくらいまで上達しました。作家歴が長いのが影響しているのもあるかもしれません。

長く作家をしていますと、成長していくものです。

もちろん、誰かに見せたこともありませんし、推敲や校正をしてもらったこともありません。

そこで本屋さんに立ち寄り、音楽のコーナーで作詞に関する本を探しに行きました。

1時間くらいは探していたでしょうか。そこで良いものがあり2冊購入しました。

ひとつは、「マンガでわかる!作詞入門」と「ヒット曲に学ぶ作詞の絶妙な表現50平成編」

「マンガでわかる!作詞入門」のほうは、作詞をしたことのない主人公のバンドメンバーがイチから作詞を学ぶ姿を書いてます。音楽に携わっている男性から学んでいくんですが、すごくわかりやすく丁寧に書いてます。

男性は質問しながら主人公を作詞の完成へと導いていきます。

Bitly

「ヒット曲に学ぶ作詞の絶妙な表現50平成編」のほうは、有名な誰でも一度は聞いたことのあるヒット曲を題材に作詞の流れを扱ってます。

Aメロはこう書く、Bメロは…サビは…と各パーツに分けてこうしたらいいとアドバイスを丁寧すぎるくらいに書いてくれてます。わたしはこの2冊を購入しました。

Amazon.co.jp

ブログにも購入時に、写真をアップしています。

全くの初心者の方は、あまり深く考えすきないで、文字数とかテーマなどは無視してむしろ一曲完成させることから始めたほうが自信につながります。

本から良い知識を吸収しましたら、残りは自分の感性と自らの経験です。

文章力など考える必要はありません。あとからついてきますよ。

わたしが先ほど書いた記事も、購入した本にも書いてあったものです。

もちろん引用してきたわけではありません。

本を読んだときに、わたしが今までやってきたことに間違いはなかったと再確認させられたのを記憶しています。

わたしは必ずしも恋愛経験が豊富なほうではありません。

ここで大切なのは…

「歌詞の主人公の立場になって考えてみること」

それだけでBメロくらいまではいけそうです。

サビの部分はAメロからの繋がりで感情を表す部分になります。

叫んだり気持ちを表す歌詞を書けばいいです。

わたしのnoteに103曲をまとめたマガジンを作っております。読んでみてください😊

作詞一覧|limeblog|note
わたしが手がけた作詞の一覧

まとめ

イントロ…スローなサビの場合がある

Aメロ…現状どうなのか?(伏線を貼る)

Bメロ…過去か未来の出来事を書く(回収する)

サビ…感情を露わにする

アウトロ…スローのサビの歌詞を一部変える

物語に変化を加える

また、感嘆詞を繰り返し使われるケースも多い

すき…すき…すき…すき…ドリカム

ああ…ああ…ああ…ああ…たくさんありすぎ

もう一回もう一回、もう一回もう一回…ミスチル

と繰り返し使われてる

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